― 石原印房が今も変えない、印鑑づくりの考え方 ―
印鑑は、押すための道具。
そう思われることも少なくありません。
確かに、書類に捺すという役割だけを見れば、
印鑑は「使った瞬間に役目を果たすもの」に見えるかもしれません。
しかし石原印房では、
印鑑をそのようには考えていません。
印鑑の価値は、使う前ではなく、使い続けたあとに現れる。
それが、私たちが長年大切にしてきた考え方です。
印鑑は「人生とともに役割が変わる道具」
実印、銀行印。
どの印鑑も、人生の中で何度も使われるものではありません。
だからこそ、
就職、結婚、住宅購入、相続、事業…
人生の節目で、突然その存在感を増します。
そのときに
「この印鑑でよかっただろうか」
「今の自分に合っているだろうか」
そう感じた経験がある方も、少なくないはずです。
印鑑は、
一度作ったら終わりではありません。
時間とともに、意味や役割が変わっていく道具なのです。
石原印房が「売って終わり」にしない理由
石原印房では、
印鑑をお渡しして終わり、という考え方をしていません。
なぜなら、
その印鑑がこれから先、
どのような場面で、どのように使われていくかを
私たちは想像しているからです。
・このサイズで問題はないか
・将来も使い続けられるか
・印影に不安は残らないか
そうした点を含めて、
責任をもってお渡しすることが、
印鑑店の役割だと考えています。
その姿勢のひとつが、一生涯保証です。
一生涯保証とは「安心を持ち続けてもらうための約束」
一生涯保証と聞くと、
「壊れたら直す」という意味に思われるかもしれません。
しかし石原印房の一生涯保証は、
それだけではありません。
・長く使っていて不安が出たとき
・節目を迎え、見直したくなったとき
・使い方に迷ったとき
いつでも相談できる関係でいること。
それこそが、一生涯保証の本質です。
顔を合わせ、話をし、
どのような想いでその印鑑を作ったのかを知っているからこそ、
その後の時間にも寄り添うことができます。
なぜ、完全手彫りを続けているのか
石原印房の印鑑は、
基本一級彫刻士が最初から最後まで完全手彫りで仕上げています。
効率を考えれば、
もっと早く、もっと多く作る方法はいくらでもあります。
それでも手彫りにこだわるのは、
一本一本に異なる背景があるからです。
名前が違えば、
文字の配置も、線の流れも、力の入れ方も変わります。
手彫りでなければ、
そうした微妙な調整はできません。
「同じ名前はあっても、同じ人生はない」
その考え方が、私たちの仕事の根底にあります。
便利さよりも、納得を
今の時代、
印鑑はネットで簡単に手に入ります。
それを否定するつもりはありません。
ただ、石原印房は別の道を選んでいます。
便利さよりも、納得。
早さよりも、安心。
価格よりも、信頼。
それらはすべて、
使い続けたあとに「よかった」と思えるかどうか
という一点につながっています。
静かに、誠実に、印鑑を作り続ける
石原印房が目指しているのは、
目立つことでも、流行ることでもありません。
必要な人に、
必要な形で、
きちんとした印鑑を届け続けること。
それが結果として、
何年後、何十年後に
「あのとき、ここで作ってよかった」
と思っていただけるなら、それで十分です。
印鑑は、
人生の一部として、長く寄り添うもの。
石原印房は、
これからもその前提を変えることなく、
静かに、誠実に、印鑑を作り続けていきます。
石原印房の印鑑づくり
- 一級彫刻士による完全手彫り
- 一生涯保証
- 対面でのご相談を重視
- 人生の節目にふさわしい一本を
ご相談は、お電話・メールにて事前にご予約ください。
「今」だけでなく、「これから」を見据えた印鑑づくりをお手伝いします。


