**石原印房**では、
すべての印鑑(柘の機械彫りは除く)に「一生涯保証」をお付けしています。
この言葉だけを見ると、
「壊れたら直してくれるサービス」
そう受け取られる方も多いかもしれません。
しかし私たちが考える一生涯保証は、
サービスではなく、覚悟そのものです。
印鑑は、人生の“重要書類”に押され続ける
印鑑が使われる場面を思い浮かべてみてください。
- 就職
- 結婚
- 住宅購入
- 会社設立
- 相続
どれも人生の節目であり、
やり直しのきかない書類ばかりです。
にもかかわらず、
印鑑だけが「安いから」「早いから」という理由で
軽く選ばれている現実があります。
私たちは、そこに強い違和感を覚えてきました。
「売って終わり」の印鑑が生む、不幸
他店やネットで作った印鑑を手に、
石原印房へご相談に来られる方は少なくありません。
- 欠けてしまった
- 印影が読めない
- 登記で弾かれた
- 押すたびに不安になる
その多くが、
「買ったお店と連絡が取れない」
「保証は最初からなかった」
というケースです。
印鑑は、
壊れた瞬間ではなく、
“使えないと気づいた瞬間”に価値を失います。
だからこそ私たちは、
売ったあとに責任を放棄する仕事はしません。
一生涯保証とは「関係を切らない」宣言
石原印房の一生涯保証は、
- 欠けたら彫り直します
- 摩耗したら彫り直します
- 印影に違和感があれば確認します
といった技術的な話だけではありません。
「何かあったら、必ず戻ってこられる場所である」
という約束です。
「買い直してください」ではなく、
「一度、見せてください」と言えること。
これが、私たちの考える保証です。
だからネット販売・代理販売は行いません
この一生涯保証の思想がある以上、
私たちはネット販売や代理販売を行っていません。
理由は明確です。
- 使う人の顔が見えない
- 人生背景が分からない
- 本当に必要か判断できない
この状態で印鑑を作ることは、
責任を持たない仕事だと考えているからです。
必ず一度お会いし、
用途や状況を伺い、
場合によっては
「今は作らなくていい」とお伝えします。
「売らない判断」も、保証の一部
実際に石原印房では、
- お客様によっては銀行印は不要と伝える
- サイズ変更をおすすめする
- 予算を上げさせない
こうした判断を日常的に行っています。
短期的な売上よりも、
一生後悔しない選択をしていただくこと。
それが結果として、
「一生涯保証」という言葉の重みを支えています。
百年続いた理由は、ここにある
石原印房は、
創業から百年以上、印鑑一筋で続いてきました。
流行に乗ることも、
価格競争に身を投じることもありませんでした。
それでも続いてきた理由はただ一つ。
「印鑑に対して、誠実であり続けたから」
だと私たちは考えています。
一生涯保証とは、
その姿勢を形にした言葉です。
最後に
印鑑は、
人生を支える“道具”であり、
同時に“信頼の証”でもあります。
だからこそ石原印房は、
売った瞬間ではなく、
使い終えるその日まで責任を持つことを選びました。
ご相談だけでも構いません。
無理におすすめすることはありません。
必要がなければ、
「作らなくていい」と正直にお伝えします。
それも含めて、
私たちの考える「一生涯保証」です。



