― 群馬県外の経営者様がすべての印鑑を作り直した理由 ―
印鑑店を営んでいると、さまざまなお客様とのご縁をいただきます。
新社会人として初めて実印を作る方。
ご結婚を機に銀行印を作る方。
お子様やお孫様への贈り物として印鑑を選ばれる方。
その中でも、私たちが特に印象に残るのは、事業で成功されている経営者の方々との出会いです。
先日も、県外で会社を経営されてい社長様よりご依頼をいただきました。
今回のご注文は、単なる一本の印鑑ではありません。
法人印、個人の実印、銀行印など、長年使用していた印鑑を見直し、まとめて新しく作り直したいというご相談でした。
「せっかくなら縁起も担ぎたい」
そうお話しされたことが、とても印象に残っています。

経営者は意外なほど縁起を大切にする
世間一般では、経営者というと合理的で数字に厳しいイメージがあるかもしれません。
もちろんそれは間違いではありません。
しかし実際に多くの経営者の方とお付き合いしていると、成功している方ほど節目や縁起を大切にしていることに気付かされます。
開業日を選ぶ。
会社名を考える。
事務所の移転日を決める。
そして印鑑を新調する。
こうした行為は、迷信や気休めではなく、自らの意思を確認するための儀式のようなものなのかもしれません。
道具を大切にする人は仕事も大切にする
私たちは創業以来、多くの経営者の印鑑をお作りしてきました。
その中で感じるのは、
「良い経営者ほど道具を大切にする」
ということです。
万年筆。
腕時計。
財布。
そして印鑑。
毎日のように使うものだからこそ、自分が納得できるものを持つ。
それは単なる所有欲ではなく、自分自身への責任感の表れなのだと思います。
会社の契約書に押す印鑑。
重要な決裁に使う印鑑。
銀行とのやり取りに使う印鑑。
それらは単なる事務用品ではありません。
経営者の意思そのものを表す道具です。
印鑑に不思議な力があるわけではない
時折、
「良い印鑑を持つと運が良くなりますか?」
というご質問をいただきます。
石原印房の考え方は明確です。
印鑑そのものに不思議な力があるわけではありません。
しかし、人は自分が大切にしているものに対して自然と責任感を持ちます。
適当に作ったものよりも、納得して作ったもの。
安さだけで選んだものよりも、長く使うことを前提に選んだもの。
そうした道具は、使う人の意識を変えます。
そして意識が変われば行動が変わる。
行動が変われば結果も変わる。
私たちはそのように考えています。
なぜ石原印房が選ばれるのか
正直、インターネットで探せば、安い印鑑はたくさんあります。
それでも多くの経営者様に石原印房を選んでいただけた理由は、
一級彫刻士による完全手彫り。
姓名鑑定への対応。
そして創業以来受け継いできた考え方に共感していただけたからだと思います。
私たちは印鑑を販売しているのではありません。
人生の節目に寄り添う一本をお作りしています。
印鑑は人生の節目を刻むもの
振り返れば、印鑑が必要になる場面は人生の大切な節目ばかりです。
就職。
結婚。
住宅購入。
会社設立。
相続。
そして事業の発展。
だからこそ、私たちは一本一本に責任を持ちたいと考えています。
今回すべての印鑑を作り直されたことも、単なる買い替えではありません。
新たな決意を形にするための選択だったのだと思います。
まとめ
なぜ成功している経営者ほど印鑑を大切にするのか。
それは印鑑に魔法があるからではありません。
自分の意思を示す道具だからです。
責任を持って押す印鑑。
納得して使う印鑑。
その積み重ねが、仕事への姿勢にも表れてくるのではないでしょうか。
石原印房では、これからも一級彫刻士による完全手彫りで、人生や事業の節目にふさわしい印鑑をお作りしてまいります。



