「ぶっち店長、夏支度。〜石原印房の縁側で涼を楽しむ看板猫と、印鑑づくりの夏〜」

こんにちは、群馬県みどり市にある創業百年の印鑑専門店「石原印房」です。

さて本日は、当店の看板猫「ぶっち店長」の、ちょっとした日常の一コマをご紹介させていただきます。

とある初夏の昼下がり。
ぐんぐん気温が上がり、日差しも強くなってきた頃、ふと縁側の外に目をやると……

そこには、見事に「涼」を知り尽くした黒白猫が一匹。
そう、ぶっち店長が、すだれの影でひんやりとした石のそばに体を伸ばして、見事な避暑を決めていたのです。

その姿はまるで、夏を迎える日本家屋の風景そのもの。
猫は居心地の良い場所を見つける天才といいますが、ぶっち店長のこの「ひと夏の避暑術」には、思わず笑ってしまいました。

猫も夏支度、人もまた然り。

実は、石原印房にも「夏前に印鑑を整えたい」というお客様が増える時期でもあります。

たとえば――

特にこの6月～7月は、「暑くなる前に行動しておきたい」というお客様が多く、印鑑のご相談が増える時期です。

石原印房では、すべての印鑑を一級印章彫刻技能士による手彫りで仕上げています。

近年ではネット販売が増えましたが、「顔の見える職人による手仕事」が、今改めて注目されています。

ありがたいことに、最近では高崎市・前橋市・桐生市・太田市といったみどり市近隣の市町村からも、口コミやご紹介を通じてご来店いただいております。

ぶっち店長も、接客はしませんが、そっと静かに見守ってくれています。
（気分が良いと、たまに入口でお出迎えすることも……？）

すだれ、石、縁側、猫。
この4つが揃うと、どこか懐かしく、ほっとする日本の原風景が広がります。

ぶっち店長は、そんな石原印房の空気を象徴しているような存在です。

決して派手ではありませんが、落ち着きとぬくもりのあるお店。
一人ひとりのお客様に丁寧に向き合い、人生の節目を形にする――
それが、創業100年を迎える当店の変わらぬ姿勢です。

「手彫りの印鑑って、思っていたより相談しやすいんですね」
「ネットより安心感がある」
そんなお声をよくいただきます。

初めての方も、ぶっち店長に会いがてら、どうぞお気軽にお立ち寄りください。

実印・銀行印・認印
法人印（実印・銀行印・角印）
ゴム印・封筒印・ネームプレート
印材：御蔵島本柘・黒水牛・白牛角・象牙（特上・横目）

各種対応可能です。

石原印房
〒376-0101 群馬県みどり市大間々町大間々965
📞 お問い合わせ：0277-72-3618
営業時間：平日・土曜 10:00〜18:00（※日曜定休）
看板猫：ぶっち店長（天気の良い日は縁側にて勤務中）

【看板ねこ・ぶっち店長の一日　Vol.6】