銀行印とは? – お金を守る“信用の鍵”
銀行印とは、銀行や信用金庫などの金融機関で「本人確認」に使用される印鑑のことです。
口座開設時に登録され、以後、預金の引き出し・名義変更・融資契約など、金銭に関わる重要な手続きで使用されます。
✅ 銀行印の特徴
- 登録された印影が「本人確認の証明」となる
- 偽造や盗難リスクを防ぐため、独自性の高い書体や印材が推奨される
- 実印ほどではないが、セキュリティ性が重要
✅ おすすめの銀行印の仕様
- 書体: 篆書体・印相体(複雑で偽造しにくい)
- 印材: 黒水牛、チタン、象牙(耐久性と気品を重視)
- サイズ: 男性:13.5〜15mm/女性:12〜13.5mmが一般的
認印とは? – 日常で使う「確認用の印鑑」
認印(みとめいん)は、役所への提出書類、会社内の承認印、荷物の受け取りなど、日常的に使われる印鑑です。
「登録」は必要なく、既製品でも使えることが多いですが、頻繁に使う場合は自分専用の1本を持っておくと安心です。
✅ 認印の特徴
- 使用頻度が高いため、手になじむサイズ・扱いやすい書体が人気
- 重要度は銀行印より低いが、社内文書などでは信用にも関わる
- 名前だけを彫るのが基本(姓のみ)
✅ おすすめの認印の仕様
- 書体: 楷書体・行書体(読みやすさ重視)
- 印材: 柘(つげ)、アカネ、黒水牛(用途や価格に合わせて)
- サイズ: 一般的には10.5〜12mm程度
「銀行印と認印の兼用」はアリ?ナシ?
実は「1本で兼用している」という方も少なくありません。
ただし、セキュリティ面を考えると分けるのが理想的です。
兼用によるリスク:
- 万が一、印鑑が紛失・盗難にあった場合、すべての印鑑登録先に影響
- 印影が同じだと、公私の境界が曖昧になる
- 偽造リスクのある既製認印を銀行印として使うのは非常に危険
石原印房では「最低でも銀行印と認印は分けて持つ」ことをおすすめしています。
銀行印・認印を作るなら、地元みどり市の石原印房へ
私たち**石原印房(群馬県みどり市)**は、昭和の時代から地元の皆さまに印鑑をご提供してきた、地域密着の印鑑専門店です。
当店の特徴:
- 🪵 熟練職人による手彫り印鑑対応
- 🚚 即日仕上げ可能(ご相談内容により)
- 💬 印材・書体・サイズのご相談無料
- 🏠 群馬県みどり市大間々町で営業中!駐車場あり
銀行印や認印は、一度作ったら長く使う大切な道具です。
だからこそ、量販店ではなく地元で信頼できる印鑑専門店で作ることをおすすめします。
📝まとめ|印鑑選びは「信頼」と「安心」がキーワード
- 銀行印=金銭の信用を守る印鑑
- 認印=日常の確認をスムーズにする印鑑
- 用途に合わせて、サイズ・書体・素材を正しく選ぶことが大切
- 石原印房では、印鑑に関する不安や疑問に丁寧にお答えします
みどり市で銀行印・認印の作成をご検討の方は、ぜひ石原印房にご相談ください!
皆さまの大切な「はんこづくり」、誠心誠意お手伝いします。